2010年06月
2010年06月25日
2010年06月22日
念願かなって柳家喬太郎さんの寄席3席
話しっぷりはもう一目ぼれ
一度池田の社会人落語の2位におさまった、にしゃんたさんの会
亀屋にてお料理付きの会で行った時
きょんきょんこと柳家喬太郎さんの会があるのを知る
即申し込みであった。
ヨセミテも東京行った時たまたま見て面白かったとか
で朝はまずいので(多分起きれないから)夕方の会にした。
案の定教会の礼拝には起きれず
3時ぎりぎりシタクして出発
席は指定席で椅子席の一番前で大変よく見えました。
そして駄目もとで色紙をもっていくと・・・。有難う師匠&亀屋さん
じゃーん
きょんきょんのサイン色紙ゲットなりぃ~
きゃ~きゃ~喬太郎様ぁ~
演目
初音の鼓
寿司屋水滸伝
死神
三席も~
そんなに笑い死にまではいかずともクスクスと笑えたです。
死神にいたっては演者さんによって違う落ちがあるそうです。
枕なんか耳に入りません
憧れの喬太郎師匠と同じ空気をすってるんだと思うとも~きゃ~
でして集中がなかなか出来ません。
なかにはうる星やつらの面倒終太郎のくちぐせ「くらいよせまいよこわいよ」って、噺の中にはいってて
きょん2さんなんでそんな漫画知ってんの
もしかして同世代
なんかバイト時代も美味しい仕事してたみたい。
某居酒屋でよく落語家を江戸とか上方は五郎兵衛師匠とかで落語会があってその最中はホールの仕事がないからタダでしかも時給もらえて見れるし、注文の暗証名称は全部落語からみで注文するめっさイケてるバイト先・・・。
いい運命だ。うらやまP-
昔は営業で司会などしてたそうですがバブルが終わるとそうゆう仕事がなくなったそうです。
いまは息子さん高校生だそうです。
密かな情報では来年もあるかも
3席二〇〇〇円は安いよ・・。しかも江戸落語
来年もイキテー
おかみさん宜しゅうお願いします。<m(__)m>
2010年06月17日
2010年06月09日
特集OCC寄席
2010年6月5日2時よりOCC寄席がありました。
ききょうさんの芸歴30周年もかねてです。
同じ日に別のクリスチャンイベントもあって
満員が危ぶまれましたが
なんと奇跡!満員御礼でした。
このOCCとは歴史の道にある、大阪クリスチャンセンターの略です。
もっと早く気づいたら自分の母教会の人も誘えたのに
最近調子よくなくとりあえず朝と長い真剣なメッセージが疲れるので
あまり礼拝はいってなく宣伝できませんでした。
で最近落語ファンになった友人キモグロと従兄弟と誘い
ヨセミテと4人で行きました。
露の眞ちゃん上方落語協会女性部部長露の都さんのお弟子さんでなぜか丸坊主・・・。だれも女性にみえない風貌で
「いらち俥」で参戦!まだ前座なのに笑い沸騰
この「いらち俥」、桂文華さんが革命をおこし、人力車で引っ張っているシーンをいままで「えーいえーい」で終わってたんが
出来にくくなりました。
その革命とは文華さんが派手にやるもんでこのネタで新人賞を取り産経ホールで演じ他の落語家さんたちがやりにくくなったんですが、
眞ちゃん立派でした!
たいていの人は文華さんの真似をするんですがオリジナリティー抜群でした。
さー次がクリスチャンたちが見たい待望の福音落語
ききょうさんの登場です。
「教会根問(きょうかいねどい)」妹さん早樹さん作
ベースは阿弥陀池です。
くわしくはこちら↓
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo95.htm
「Ohイエース」の由来はここからきてます。
次は噺家仮面、桂文福さんのお弟子さんの桂文鹿さん
「延陽伯」でした。私は何回か聞いたことがあるんですが
知ってても爆笑してしまいました。
これは、ききょうさんのお父様、露の五郎兵衛師匠が途絶えてはいけない!と思って持ちネタの某師匠(名前がでてこない苦)が死にかけていてお稽古をつけていただいたとか
今では多くの落語家さんたちが持ちネタにしています。
さいきんになってお父様の五郎兵衛師匠のネタ本をききょうさんが忠実に再現しました。
次は二代目森乃福郎さん「はてなの茶碗」落語なのに笑わすところが少ない噺で最後にドッと笑わす噺です。ちょっと眠たかった・・・すんまへん
中入(休憩)
さあ林家笑丸さん登場、ご存じ林家染丸師匠のお弟子さんです。ウクレレで「ほうじの茶」????
元ネタは↓
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug173.htm
太鼓もちが中国の不思議なお茶を煎じると芸達者なウクレレ漫談や紙切りをして場内を沸かしてました。(笑)
で元ネタと一緒で若旦那がお茶を煎じるとお父さんがでてくるので文句をお太鼓もちにいいにいくのですが、法事(ほうじ茶)がたらんとゆうとこ・・・。笑丸さん・・・昔の牧師先生級やったら苦情の荒らしなのに開場には誰ひとりもなく文句もいわず大爆笑。
クリスチャンは法事しないから死んだお父さんがでてくるのね(笑)
クライマックス五郎兵衛師匠の遺作品「蘇生の息子」ききょうさん出番です!私も五郎兵衛師匠が御健在のとき聞いたんですが、師匠は何故かしらズーっとラッキーマンで苦労をあまり知らないかたなので私思うにどん底に落ちたとこが描きにくかったよう・・・。それを遺族の双子の娘さんたちがパワーUPさせました。
最後はふるさとで日舞をききょうさんがおやりになり
大盛況のもと会が終了しました。