2010年05月
2010年05月29日
2010年05月28日
2010年05月22日
うちの日本画の描き方No,2
今日は下地です。
まず本当なら紙の前面にぬるのですが
いま描こうとしている絵はA4から少し大きめで
印刷のときは周り3ミリカットとゆうことで
完成したら周り2センチ大きめに原画がカッターで
切れるようしるしをつけました。(みずらいですが)
うちの場合膠は防腐剤なしの粒膠を愛用してます。
7グラム100CCで湯せんにとき長時間使わない場合は
冷蔵庫に保管
そうすると固まってしまうので
↓のようにお湯につけてトロッとなるまでまちます。
私の場合は使い捨てできやすいミニペットボトルに
溶いた膠をいれます。
次に水干の黄土を乳鉢で粉状態になるまでつぶします。
この場合私はお皿をつかいました。
そのつぶした水干に膠小さじ3水2を入れます。
で指でかき混ぜます。
普通は全面ですがA4の少し大きい原画にしたいので
後は塗りたいところを前面にぬります。
うちの日本画の描き方No,1
最近はあちらこちらで日本画の展覧会がおおいですね。
人によっては第二の人生を・・・と思って年配の方が美大で勉強をしています。
私はお金がないのでカルチャーで描いていたので
その描き方をレポートします。
まずは水張りです。
描くサイズのパネルを用意します。でかいサイズでは自分で作るそうです。
今回はA3のパネルを用意しました。
紙は麻紙(まし)といって一番小さいのを購入するにはふすま1枚ぶんを買わないといけませんおよそ5千円。
で紙をA3より大きめに切ります。
残りはシワを作らないように大事にしまいますが・・・あたしがやるとざつなので
こんなんでましたけど(汗)
水と刷毛を用意し紙の裏から水につけた刷毛を置くようにぬります。
ちょっと左で撮影したので陰でもりあがってみえますが真っ平らです。
こうすることによって紙が水で若干伸びるんです。
次の作業は伸びた紙を乾かないうちにパネルにはります。
普通は横をホッチキスで固定するんですが麻紙は水によわいので
横にふえきのりを塗って張ります。
四すみは三角におってもちろん中の方ものりをつけ、貼り付けます。
あとは余った紙が下についてはがれないよう台をのっけて乾かします。
乾いたら紙がちぢむのでピーンと画面が張ります。
ふつう水彩だとパネルにはらないとうねうねしますが
こうすると乾いたらまたピーンと張るんです。
あとは余ったパネルからはみ出た紙をハサミで切ると出来上がり。
人によっては第二の人生を・・・と思って年配の方が美大で勉強をしています。
私はお金がないのでカルチャーで描いていたので
その描き方をレポートします。
まずは水張りです。
描くサイズのパネルを用意します。でかいサイズでは自分で作るそうです。
今回はA3のパネルを用意しました。
紙は麻紙(まし)といって一番小さいのを購入するにはふすま1枚ぶんを買わないといけませんおよそ5千円。
で紙をA3より大きめに切ります。
残りはシワを作らないように大事にしまいますが・・・あたしがやるとざつなので
こんなんでましたけど(汗)
水と刷毛を用意し紙の裏から水につけた刷毛を置くようにぬります。
ちょっと左で撮影したので陰でもりあがってみえますが真っ平らです。
こうすることによって紙が水で若干伸びるんです。
次の作業は伸びた紙を乾かないうちにパネルにはります。
普通は横をホッチキスで固定するんですが麻紙は水によわいので
横にふえきのりを塗って張ります。
四すみは三角におってもちろん中の方ものりをつけ、貼り付けます。
あとは余った紙が下についてはがれないよう台をのっけて乾かします。
乾いたら紙がちぢむのでピーンと画面が張ります。
ふつう水彩だとパネルにはらないとうねうねしますが
こうすると乾いたらまたピーンと張るんです。
あとは余ったパネルからはみ出た紙をハサミで切ると出来上がり。